QRコード作成ツール
QRコードを無料で即座に生成できるツールです。
URL、テキスト、Wi-Fi設定、電話番号などを入力するだけで、スマートフォンで読み取り可能なQRコード画像(PNG/SVG)を作成できます。色のカスタマイズも可能で、すべてブラウザ内で処理されるため、プライバシーも安全です。
登録不要、ブラウザ完結。生成したQRコードは画像としてダウンロードできます。
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🎯 生成結果
左のフォームに内容を入力して
「QRコードを作成」ボタンを押してください
💼 こんな時に便利
- WebサイトのURL共有に - 名刺やチラシにQRコードを印刷してアクセスしやすく
- イベントの受付に - 参加者情報やチケット情報をQRコードで管理
- Wi-Fiパスワードの共有に - 長いパスワードを入力不要で簡単接続
- 連絡先の交換に - メールアドレスや電話番号をスマホで即座に登録
- 商品情報の掲示に - 詳細ページへのリンクをQRコードで提供
使い方
📌 基本的な使い方
URLやテキストを入力して「QRコードを作成」ボタンを押すと、QRコードが生成されます。生成されたQRコードは「画像を保存」ボタンでPNG形式でダウンロードできます。
🔗 入力タイプについて
- URL: ウェブサイトのアドレスを入力。スマホで読み取るとブラウザが開きます。
- テキスト: 任意のテキストを入力。メッセージや情報を共有できます。
- メール: メールアドレスを入力。読み取るとメールアプリが起動します。
- 電話: 電話番号を入力。読み取ると発信画面が開きます。
- SMS: 電話番号とメッセージ本文を入力。読み取るとSMSアプリが起動します。形式: sms:+819012345678?body=メッセージ
- Wi-Fi: Wi-Fi情報を入力。読み取ると自動接続できます。形式: WIFI:T:WPA;S:ネットワーク名;P:パスワード;;
🎨 カスタマイズ機能
- 前景色・背景色: QRコードの色をカスタマイズできます。ブランドカラーに合わせたり、デザイン性を高めることができます。
- PNG/SVG保存: PNG形式(ビットマップ)またはSVG形式(ベクター)で保存可能。SVGは拡大しても劣化しません。
⚙️ エラー訂正レベルについて
QRコードが汚れたり一部が欠けても読み取れるようにする機能です。レベルが高いほど復元力が強くなりますが、QRコードは複雑になります。
- 低 (L): 約7%まで復元可能 - シンプルなQRコード
- 中 (M): 約15%まで復元可能 - 推奨設定
- 高 (Q): 約25%まで復元可能 - 屋外利用など
- 最高 (H): 約30%まで復元可能 - 高い耐久性が必要な場合
💡 活用シーン
- ウェブサイトへの誘導(名刺、チラシ、ポスター)
- Wi-Fiパスワードの共有
- イベント情報の配布
- 商品情報へのリンク
- 連絡先情報の交換
- SNSアカウントへの誘導
🔒 セキュリティについて
このツールで入力されたデータはすべてブラウザ内で処理され、サーバーには一切送信されません。安心してご利用ください。
📚 QRコードとは?
QRコード(Quick Response Code)は、1994年にデンソーウェーブが開発した2次元バーコードで、国際規格ISO/IEC 18004として標準化されています。最大約7,000文字の情報を格納でき、360°どの角度からでも高速読み取りが可能です。現在、決済システム、在庫管理、マーケティングなど幅広い分野で活用されています。
エラー訂正機能の仕組み
QRコードには「リードソロモン符号」によるエラー訂正機能が搭載されており、コードの一部が汚れたり破損しても正しく読み取れます。このツールでは、4段階のエラー訂正レベル(L/M/Q/H)を選択でき、レベルHでは最大30%の破損に対応可能です。
- レベルL (約7%復元): 印刷物や屋内での短期利用に最適
- レベルM (約15%復元): 一般的な用途に推奨(デフォルト)
- レベルQ (約25%復元): 屋外や長期掲示の印刷物に
- レベルH (約30%復元): 工場・物流など過酷な環境に
色の選択における注意点
QRコードは前景色と背景色のコントラストが読み取り精度に大きく影響します。WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)では、コントラスト比4.5:1以上を推奨しています。このツールではカラーコードを直接入力でき、ブランドカラーに合わせたQRコードを作成できます。
推奨の組み合わせ: 黒(#000000)前景 + 白(#FFFFFF)背景、紺(#003366)前景 + 白背景、濃緑(#006400)前景 + 白背景など。薄い色や彩度の高い色の組み合わせは避けてください。
PNG vs SVG形式の選び方
PNG形式はビットマップ画像で、WebサイトやSNSへの投稿に最適です。一方、SVG形式はベクター画像で、拡大しても劣化しません。大型ポスターや看板への印刷には、SVG形式での保存を推奨します。